私には1年後の社長のガッツポーズと社員の笑顔が見えています。

 

働き方改革への入口
退職後に独立を目指す中で、ワークライフバランスという発想に出会い、自分のこれまでの人生やドラッカーの考えにも通ずる所を基に、これを広めるのが私の使命だと思い創業しました。
「働き方改革」という言葉の認知度は上がってきましたが、同時に、目的と手段を取り違えているためにスタートを切れない、または、成果が上がらない企業が散見されます。働き方改革と同じく、マネジメントやイノベーション、WLBなどといった経営者として理解しなくはならない考え方についても、日本の経営者や管理職はあまり理解しようとしていません。
時代の変化と共に企業にも企業人にも求められるスキルや態度は変わってきていますが、具体的に何がどう変わって何が求められているのかを説明できない経営者もいらっしゃるのではないでしょうか。
上述のようなワードの意味を正確に理解していれば、このような問題は起こらないはずです。

ャーリーが考える“働き方改革”
現代の日本は、人口の減少と相まって大量生産・大量消費の時代が去り、価値観が多様化しています。また、インターネットの出現で、企業も消費者もアクセスできる情報量が格段に増えています。
従って、ほぼ全ての産業で商品やサービスの作り方や見せ方を考え直す時期にきています。そしてそれに伴い、自然発生的に「働き方改革」が必要になってきているのです。
一方で、脳は自分の行動を大きく変えることを拒絶する傾向がある事が分かっています。ですから、働き方を変える背景や必要性について十分な理解がないと、社内が混乱しかえってマイナスの効果を生んでしまいます。

チャーリーの働き方改革の特徴
社員の皆さまと一緒になって、変える事と変えない事を確認し、理想の姿を十分に討議して決めたゴールに向かって実践するという道筋で、
1.「時代背景の認識を理解し、改革の必要性について納得させ」、
2.「理想の姿をイメージしながら、小さな変化を積み重ねる」ことで、
3.「他社が追随できないレベルまで大きく変わる」事を目指し、
の3ステップを意識して、私はコンサルしています。

チャーリーズ・コンサルの実績
自身の経歴と相まって「介護と仕事の両立」をテーマにした講演を、北は仙台から南は奄美まで全国で行うと共に、海運、IT関連、新電力、不動産関連など様々な業種で働き方改革やドラッカーマネジメントによる管理職養成などでコンサルを行い、業績をアップさせてきました。

最後に一言
人間の喜怒哀楽のように文化を超えて理解できる要素がこの世の中には沢山あります。また、長い年月を越えて語り継がれきた先人達の教えには普遍の真理が隠れています。
弊社は、これらに加え、最近の脳科学や心理学の知見に基づく示唆やヒントを与え、経営者・従業員双方から「納得感が高い」「展望が拓けた」「スッキリした」などと好評を博しています。

スタートが遅れれば遅れるほど、取り組んでいない企業は不利な立場に追い込まれます。
一刻も早く取り組みをスタートさせましょう。

アドバイザーの“チャーリー”こと、井手聡太郎です。
「働き方改革」専門に講演・研修・コンサルティングを行う会社、株式会社ウィッティーの代表取締役をしています。
社名のウィッティーは、ウィットに富んだという意味です。

簡単なプロフィール
東京電力に30年間勤め、うち17年を管理職として過ごしました。決して平坦な17年ではなく、山あり谷あり、管理職として伸び悩む時期も長くありました。そんな時出会ったドラッカーに救われ、最後は50人の正社員の管理、30人の派遣労働者の業務指導、それに100人の委託社員の業務品質を保証し、決裁権も1憶円を持つ責任ある立場を任されるに至りました。
家内の病気と怪我により介護離職した格好になりますが、背景として「東電に残っても私の実現したい事は成就されない」との想いから退職を決意した面もあります。